画期的な耐久性「ウッドエイド」
- 木の素朴さをそのまま外構部材に活かしたい
- でも木はすぐに腐ってみすぼらしくなってしまう
- 防腐剤は毒だから塗りたくないし、外装用塗料も今一もたない
エクステリアに興味のある方は誰しもそう思ったことがあるのではないでしょうか?そういう方にうってつけの外構用木材ができました。それが「もちすぎ」です。
※「もちすぎ」とは「保つ(もつ)杉」から命名されました。
もちすぎを使用したウッドデッキ施工例
※クリックで大きな写真が確認できます。
ほとんど劣化しない無機物シリコン
「もちすぎ」は杉乾燥材にリブ加工を施してから「ホウ酸」で表面処理し、画期的な高耐久性撥水塗料である「ウッドエイド」(※注1)でコーティングした外構用木材です。ホウ酸は人畜無害で防腐・防蟻効果の持続する安定した物質なのですが、水溶性のため風雨にさらされるとだんだん溶け出してしまうのが欠点です。この欠点をウッドエイドで補完しています。
ウッドエイドは従来の外装用塗料と違い、無機物であるシリコンが主成分なので、非常に劣化しにくいです。「スーパーUVテスターの100サイクル」という自動車塗料用の紫外線照射試験、これは紫外線量が非常に多いと言われるアリゾナの砂漠での10年間暴露に匹敵する過酷な試験なのですが、この試験の後でも撥水性が失われません。
ウッドエイドとは
信越化学工業株式会社と京都大学生存圏研究所が木材用撥水剤として開発した特殊シリコーンゴムエマルジョンです。浸透性があり、木材の膨張・収縮に追随できる柔らかさが特徴。通気性も良く、耐候性が非常に高い。水性なので取り扱いも簡単。塗った時よりも時間が経ってからの方が撥水性が出てきます。
水性なので施工も簡単
鋸でカットしたり、ドリルで穴あけをしたり、かんなで削ったりした場合には、新たな切断面などにホウ酸溶液を塗ってから、ウッドエイドカラーを塗ってください。いずれも水性ですので簡単に塗れます。これにより耐久性が確保できます。
紫外線照射試験
耐候試験後における処理スギ材表面の撥水状態
スーパーUVテスター
100サイクル後の杉材表面の撥水状態
材木の色がグレーになっているのに、水をはじいている、撥水製が失われていない、つまり劣化していないということが判ります。